日給と締日の考え方を知っておく
まだ仕事をしたことがない学生とある程度社会人経験をしている人とではいろいろなことで違いがあります。学生などは知らないことが多いです。知らないことがあると間違った対応がされているのにそれに気づけない場合が出てきます。注意しながら生活しないといけません。アルバイトをするときにも最初の契約書をきちんと確認します。わからないところは調べる必要もあります。
日給で仕事を受ける場合には給料は1日あたりいくらで計算されることがわかります。この時に時給の考えがないかと言えばそうではありません。残業代などを計算するときには給料を1日の労働時間で割って時給を計算し、その金額を元に計算が行われます。よく間違えやすいのは日払いの意味合いです。給料は一日で決まり、日払いなので毎日もらえるイメージがあります。
この時の日払いとは給料計算の締日を意味します。1日単位で給料を計算しますとの意味合いです。その他週払い、月払いなどがあります。日払いとなっているだけだとその日に必ず支払われるわけではありません。その日ごとにもらえるのは即日払いとなっているときです。この時はその日ごとに支払いを受けます。給料は1日で決まり、締日も1日ごと、そして支払いも1日ごとに行われます。